インドでの働きというとき、世界中の誰もが知っているのがマザーテレサです。
マザーテレサは言いました。
「愛はまず家庭から始まるのです。」
アラハバード農業大学を中心に、牧野一穂・由紀子宣教師によって30年余りにわたって
農業の技術指導等の接点を通してコツコツと積み上げられ、2004年秋に三浦照男宣教師に
バトンタッチされたその働きは、農村の、しかもカースト制度の名残ゆえに極端に低い生活水準を
強いられている一人一人を対象にしており、その家庭を対象にしています。
一人一人の、そしてその家庭の、まさにかたわらに足を運んで共に歩んでおられるその歩みを
支えるために、当後援会が組織されているのです。
その働きを私たちが知り、関わることを通して、私たち自身も「本当に大切なこと」「愛」に
気づかされます。そして生きる勇気を与えられることでしょう。
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